リアル求む。仮想に飽きる。

映画見て、YouTube見て、タブレットで絵描いて、ネットで検索調べ物、アプリにメモ書き、パソコンでCG作り、情報過多なのにどこかものすごく薄っぺらい毎日。飽きる。飽きた。つまらない。

手応えが欲しいのです

紙の本を読もうと思いました。分厚くて、収納に困る。でも、いちいちページをめくって読むのはとても静かな時間で心地よいと思うのです。そしてメモは紙に書く。ガリガリ筆圧を感じながら。筆圧をかけすぎて、次のページに筆あとが残っていたりとか、インク滲んだりとか、手で触れる、目の前にあるリアルがいい。ペーパーライクフィルムは素晴らしいけれど、リアルには敵いません。

リアルの壁

ただ、そこで障壁となるのは、簡易化されたネット世界に慣れた自分が、リアルのめんどくささに耐えられるのかということ。リアルは遅い。めんどくさい。なので、ついついネットに向かう。つまらないのに、飽きたくせに。そう言いながら今何をしているかと言えば、タブレットでブログを書いているのです。文字を一文字ずつちまちまと書くより、打ち込んだ方が圧倒的時短になる上、漢字変換まで完璧に対応してくれるから、つい頼ってしまうではないか。まったくもう。

全てとは言わずに

10年後くらいに、ブルーライト見すぎて目と脳みそ焦げてそう。気をつけよう。

全てとは言わずにせめて、半分くらいでも、リアルの割合増やしたいです。なので今はなんとなく紙の本が読みたい気分なのでそこから始めましょう。

あと、

家を建ててみたい。木で。

メモ書く作業ですら仮想へ流される私のぼやきでした。