好きだけど、オタクと名乗れる程には愛せない。という小さな悩み

私はオタクになりきれない。好きで好きでたまらなく好きで、これさえあれば幸せ、飽きない、というものが無い。

オタクと胸を張って言えるほどに愛せるものがあったらいいなぁ。と時々思ったり。(それともオタクとは、実はそこまでの愛ではなくても承認されるものなのか?なんとなく好き、という程度でいいのだろうか。)

好きとか嫌いとかじゃ無いのです

絵はどうなんだい?と聞かれたら、他のことをするよりも得意だから描いてきただけだったり。好きというかむしろ絵なんて嫌いだと思うこともしばしば。これはもう好きとか嫌いとかの次元ではないのです。

映画とかアニメとか

かつて私は毎週3本ずつの映画を借りて見ることが習慣になっていたから、結構な数を見ていると思うんだけど、映画を愛しているのかというとそうでもなく。(しかも以前にもここに書いたと思うのですが、見た映画を忘れてしまうという致命的な欠点が私にはあります。)

アニメも結構な数を見て、見ている時は楽しいなぁとー思うのだけど、ただそれだけで終わってしまう。

ずっと何か一つを好きでい続けられるってすごいなぁって、いいなぁってたまに思います。

空気的愛

熱が冷めてしまうことを知っているから、声を大にして〇〇オタクとは言えない自分がいるのかも。

画材も好きだけど、あるから楽しもうと思うわけで、無ければ無いでいい気もするし。興味が無い時と、興味が湧く時と、バラバラ。

私が抱ける愛は何ともフワっとしている。