パソコンのスペックが足りなくて悲しい。古いグラボでレンダリングする工夫。

せっかくCG勉強しているのに、パソコンのスペックがギリギリすぎてスムーズに作業ができません。とても悲しい。もどかしい。blenderでアニメーションレンダリングをしているのですが、エラーが出てしまうのです。

NVIDIAからエラーメッセージ。僕にはこのレンダリング重すぎてできないんよー。

たった数秒のアニメーションでさえ、エラーです。それだけCGって情報量多いんだね。

新しいグラフィックボードを購入できれば1番良いのですが、今はそんな余裕もなく。なんとかレンダリングしたい一心で工夫してみました。

まずはもちろん、Eevee出力は必須。マテリアルでは、スクリーンスペース反射、サブサーフェス、を効かせたり、反射キューブマップ、イラディアンスボリュームなど、Eevee用の設定をします。これらの設定をしないと、光の当たり方や、反射が効かず、cyclesに比べてのっぺりした映像になっちゃうんだよね。

そして様々設定をしても書き出すフレーム数が多いとどうしてもエラーが出てしまって。そこで、100フレームずつ、書き出すようにしています。レンダーの設定で開始フレームを1〜100、100〜200、というように、小分けにレンダリングします。一気にレンダリングしようとすると、時間がかかるのに、最後の最後にエラーで消える、という事態に。地道に、少しずつ進めるほうが懸命です。