最近は、水彩絵具ばかり使っています。
水彩というと小学校でも使う画材なので馴染みがあってなんとなく単純で簡単そう!と思いきや、
実は色々な技法もあってすごく魅力的な画材なんです。
水彩の様々な描き方を知り始めた頃は面白そう!!と思う反面、
上から塗りつぶすような表現を苦手とする水彩画は描き直しがしにくく、苦戦しました。
でもでも!さらに一周回って、
最近またはまっています。
最近思う、水彩絵具の魅力
まず言うまでもなく、水彩画といえば淡い色彩。もうこれは間違いなく好きなんです。最近と言わず、前から変わらず好き。ふわーっとした滲みは最高です。
後最近魅力に思うのは、水彩を使った光の表現。
コツを少しづつ掴み始めて楽しくできるようになってきたからか、工夫次第でいろんな表現ができるということを実感してます。
そして、あともうひとつ。
水彩絵具はパレット1つで済むという便利さ。
よく使う色を予めパレットに出しておけば、いつでも描きたいときに使えます。わざわざチューブから絵具を出さなくていいのです。水を付けた筆でなぞれば溶けるので、すぐに描き始めることができます。あと片づけも楽。
これも前々から分かってはいたのですが、改めてこのシンプルさの魅力に惹かれております。
あの画材が無い!この画材を用意しなきゃ!!とバタバタすることもなく、スッと取り組む事が出来る。
水彩画に向くお手軽な水筆ペン
そういえばこの間、画材屋さんで水筆ペンの筆先が毛で出来ているものを発見しました。水筆ペンは、筆の軸にお水を入れて使う筆です。いちいち筆を水で湿らせなくとも、軸に入れたお水が筆先へと流れて来るので便利な画材。私が持っていたものは筆先がナイロンのものでした。でも割と早めに筆先が曲がってきてしまっていたので、この馬毛?だったかな?の水筆ペンはどうなのかなーって気になっています。
水彩画についてはお絵かき講座でも触れています。