冬の贈り物。ほっこりティータイムをお届け。

大人になると同じ家に住んで居ながら家族みんな生活スタイルもバラバラなので、そろってお茶をするなんてことがなくなります。

(いまだに夕食は家族そろって食べていますが)

お菓子を作ったときも、なんとなく皆そろっていただきます、という雰囲気にはならないので(みんな忙しそう)そんなときに私はテーブルの上に置いておく作戦をします。

テーブルの上に置いておく作戦

作ったお菓子と、お茶(手軽にスティックコーヒーの色んなフレーバーを置いておく)を並べて、好きな時に食べて下さいねと伝えます。そうすると、「いまお腹いっぱいなんだけど・・・とか、今手が離せないのに!」なんていう相手の状況をこちらも気にしなくて済むし、押しつけにならないからいいかなぁと。

私はものを作るのが好きなので、せっかくだし飾り付けてみました。雪だるまづくし。

雪だるまのチャーム

1つはラッピングに使う雪だるまのチャーム。

樹脂粘土で雪だるまを作って、パン屋さんとかでよく見る金色の針金(名前は何というのでしょう・・・)にチャームを通してラッピング

我ながら雪だるまのあまりの可愛さに顔が緩んでしまいます。

使用した粘土はこちら。樹脂粘土のグレイスです。しなやかで透明感も強めの扱いやすい樹脂粘土です。

詳しい作り方の解説は別に動画作ったので、また改めてご紹介します。

雪だるまのクリップ

それからスティックのコーヒーを入れるバスケットを装飾する雪だるまクリップ。画用紙の雪だるまの裏にクリップを貼り付けただけというシンプルさです。

でもね、この雪だるま手がめっちゃかわいいのですよ!

バスケットを動かしたり、コーヒーを取る度に、手がびょんびょん動くのがなんとも愛嬌があって。

家族にもこの子は人気でした。

こちらの雪だるまの材料は・・・画用紙、フェルト、ワイヤー、クリップ、など特別なものは何も使用していません。とーっても簡単。

バターたっぷりのビスケット

おやつのメインはビスケット。人様に食べていただくものなので、普段自分にはココナッツオイルで控えめに作りますが、この時はバターをふんだんに使って本格的に作ってみました。とはいっても、やっぱりバターをたくさん使うのは結構勇気がいるので自然と本来よりも9割くらいの量に控えてしまう。でもバターはやはりコクが違いますね!風味豊かです。

そんな私の創作欲に、これ可愛い!美味しいね!とリアクションを返してくれる家族に感謝です。