将来の夢と名前の無い職業。絵描きの仕事。

画家、アーティスト、イラストレーター、絵師、絵描き、クリエイター、漫画家、挿絵画家、絵本作家、絵を描く人の仕事も様々です。

絵に限らず、将来の夢は?という質問を、幼い頃から問いかけられ続けるわけですが、肩書きを持って働いている人はきっと数少ないです。肩書き付きで名乗れば、すごい人のように見えるけど実際なんだかくすぐったい。

名無し

名前の無いお仕事をしている人は、世の中たくさんいます。そういう方のほうが多いかもしれません。名のある職業が目立つだけで。特別な肩書きもなく、もくもくと働く人。

手っ取り早いだけなのです

自分を手っ取り早く知ってもらうために肩書きを名乗るのはとても便利なのですが、私はいつも違和感が残ります。そういった肩書きに、決まってむずむずと落ち着かないのです。どれもしっくりこない。肩書きだけが浮いてしまう。

夢を叶える

夢を叶えた人の数よりも、圧倒的に挫折した人の方が多いはずです。きっと夢ってすごくシビアです。弱肉強食。ロマンチックな夢物語とは、一味も二味も違う。夢を追うのもいいけれど、地味な生き方で良いんです。特別何かにならなくても。得意なことがきっと何かしらあるのだから、その才能をただ使うだけでいい。評価されるとか、肩書きを得るためだとか、そういうことではなく、できることをただするだけ。人から笑われちゃうくらいでちょうどいい。