言葉の隙間に

言葉の隙間に隠れた、言葉にならない思い。言葉そのものより、ある意味リアル。

あー言った、こう言ったの喧嘩。人の言葉に一喜一憂してしまうけど、相手の言った言葉の真意なんて、的確に理解できているわけじゃないもんね。でも言葉で聞くと、言葉だけが重く響いて、ものすごくリアルに感じられてしまうから誤解も生まれる。そして自分も相手を傷つけること言っちゃったりして、すれ違う。

言葉と言葉の隙間に隠れている、言葉にならない思いのほうが、本当はきっとリアル。

そして、私たちはことあるごとに、

「自分が!」「あなたが!」と、自他を区別をして争うけれど、人間が大切にするべきなのも、人の間にあるものかもしれない。

そういうのをちゃんと見られるようでありたい。ついわがままになってしまうのだけど。

というような考え事を、夢の中でよくしています。

今朝は覚えていたので書いてみた。

夢って忘れるよね。でもたまに、もう一回寝て続きを見たりもします。