描き手にそっくりな絵になる不思議。

人物を描くと、自分に似る傾向があるそうです。ある意味これは自分への愛着なのでしょうか。見慣れている形であるということも関係ありそうです。最近キャラクターをパソコンの中で立体的に創作しているのですが、自分で作りながら笑ってしまうのです。ちょっと気持ちわるい。

そのまんま

昨日はちょうど、手と足を作っていたのですが、見たことがある形になりすぎて、1人で笑ってしまいました。自分の手足が画面の中にある。我ながら感心。そしてなんだかとても恥ずかしい。

みなさんは、自分の描く絵、自分に似ていますか?漫画っぽい絵だとそこまで現れないのかもしれませんが、少しリアルな絵を描くと、多分自分自身に骨格など、いくらか似るのではないでしょうか。

自分の顔を絵に寄せる逆パターン

気づくと画面の前で、描いている表情と同じ表情しているという、絵描きさんおなじみの経験。自ら絵に歩み寄る。すごいなぁ。どんな些細なことも、人間自分を通して語るんですね。