2018年スタートしました。
昨年も1年間応援してくださった皆様に感謝です。
絵を描くことは自分ひとりで出来てしまう作業ですが、
やはり見て下さる方がいるからこそ
描き続けることができるのだと思います。
ウマレアトリエ
2018年スタートしました。
昨年も1年間応援してくださった皆様に感謝です。
絵を描くことは自分ひとりで出来てしまう作業ですが、
やはり見て下さる方がいるからこそ
描き続けることができるのだと思います。
先月11月にリニューアルオープンしました愛媛県今治市にございます「しまなみ温泉喜助の湯」。
この度、店内掲示のガイドブックイラストを担当させて頂く事になりました。
イラストは全てモノクロの線画。
ラフな線を重ねることで陰影を付けたり、少し手描き感を残し味のあるモノクロイラストです。 “ガイドブックのイラストを担当しています” の続きを読む
New!YouTubeはじめました
高額の絵画を売買する市場も
日本は世界に比べればごくごく小さな規模だそうです。
ですがそれは高額絵画の世界だけではなく、
一般の家庭で絵画を飾りアートを楽しむ習慣もまた、日本であまり根付いていないそう。
確かに例えば洋服はシーズンごとに何着も買うし、
高くても頑張って買う。他にもきっと、スイーツ買ったり、ゲームを買ったり、映画を見たり、
でも絵画は・・・
子供たちが使うおもちゃの中に、シンプルな丸、四角、三角などの形からなる「恩物」といわれるおもちゃがあります。
これはフレーベルが生み出したものです。
フレベールは「幼児教育の祖」「幼児教育の父」とも言われている、幼児教育の基礎を築いた方です。そのフレーベルの思想が芸術分野にまで反映していることを知り驚きました。
AI(人工知能)の技術が社会の様々な場面に浸透しつつある今。
絵を描いている私が気になったのは、AIがとんでもない絵を描くということが話題。過去の名画を読み込ませて、絵の具の厚みやタッチを分析し、それに習って新たな作品を描いたり・・・できるそう。
もうこの世には存在をしない歴史上に名をのこした芸術家の方々の描き方の特徴をとらえて、AIが新作を描くんです。
過去の芸術家の方々も何十年後の未来で、自分の新作がAIの手で世に生み出されるなんて、想像できたのでしょうか。
草間弥生さんはまだ有名になる前、自分は「水玉ひとつで世界に挑む」という決意をされたそうです。水玉です。誰もが知る基本の形。丸い水玉。
今では誰もが知る草間彌生さんですが、お若い頃はやはり
芸術家として名を広めるまで苦労されたそう。
林檎の色って何色?と聞かれたら、多くの方が赤と答えるかと思います。
(緑や青もまじって・・・という芸術的な視点での答え方もあるかもしれませんが今回は赤ということに!)
でも色って、その物体そのものが、その色をしているわけではないそうなのです。 “「林檎が赤いわけではない」赤く見える仕組み。” の続きを読む
ミュシャの華やかで繊細な絵。
様々いる画家の中でも、ミュシャの絵が好きな人ってとても多いのではないでしょうか。
ミュシャが活躍されていた当時。
ミュシャの絵は広告として使われていたりしたそう。
広告としてミュシャの絵が使われていたとは、なんておしゃれなんだ!!
と、当時を羨ましく思います。 “華やかな絵と対照的なミュシャ晩年の作品” の続きを読む