基本の形「丸」を使って
簡単で可愛いイラストを
描いてみましょう。
今回は
丸い形を使って
色々な動物を描いていきます!
●●●●●●●●●●●●●●
●まずは丸を描きます●
綺麗な丸じゃなくて大丈夫です!
ちょっと歪んだ感じがまた、ゆるくて可愛い雰囲気を出してくれます。
●次に目を描きます●
点をふたつ。簡単です。
●次は鼻と口●
鼻は逆三角▽にします。
その下には
「人」の字のように
線を引いて・・・
さて。ここから色々な動物にしていきましょう。
耳の形を変えて描き分ける
まずは
長細い耳を描き加えてみましょう。
●ウサギの完成です●
では一度耳を消して。
今度は長細い耳ではなく、
丸い耳を描きます。
●クマになりました●
ちなみに顔はウサギから変わっていません。
クマをアレンジして変身させよう
次は
クマの目の周りを、黒く塗ってみます。
耳も黒く塗りましょう。
クマは・・・
●パンダに変化しました●
はい。またクマに戻ります。
次は
クマをカエルに
変身させたいと思います。
目の位置を少し変えます!
クマの耳の所に
目を描いちゃいます。
あと、目と口の位置も
変えちゃいましょう。
クマのおでこの辺りに
鼻と口を描きます。
鼻は逆「ハの字」、口は「V」です。
・・・んんん。
クマの鼻と口が残ったままだと
コワイので・・・
消しましょう。
●はい。カエルの完成です●
またまたクマに戻ります。
次はクマの耳を大きくしちゃいましょう!
ひげを描きます。
口からは、前歯を出しちゃいます。
●ネズミです~●
クマからの変化はこの辺で。
次は・・・
丸と、目、鼻を
描いただけの原型に戻りますね。
耳はまだ描いていない状態。
ネコから変身
今度は三角の耳にします。
ひげを描けば・・・
●ネコの完成●
今度は
ネコから変身せさてみます。
ネコの口の端を
ぐぐぐーーーっとカーブさせながら
鼻の横に繋げちゃいましょう。
あとは、顔の周りをぐるっと、
波うつように囲みます。
●ライオン!●
牙も描くと強い感じが出ます。
こんな動物も描ける
さあもう一度、耳の無い原型に戻ります。
今度は耳を真横につけましょう。
鼻は
「V」の形にします。
おまけに
おでこの辺りにカモメのような波線を描くと・・・
●サルです●
ちなみに、サルは鼻の下を若干長めに描くと
雰囲気でます。
このようにして、同じような形から、
色んな動物イラストが
描けるのです。
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
リアルに動物を描こうとすれば、
もっと違いがはっきりと出てしまうので、
難しくなるかと思いますが、
簡単なイラストの場合は、
何となくその動物の特徴が出ていれば
それらしく見えるのです。
丸い形からは、 もっと色々な動物が描けます。 例えば・・・ |
小鳥とか。
ハリネズミとか
ゾウとか。
どれも単純な描き方です。
●●●●●●●●●●●●●●
何が言いたいかというと、
全然違う種類の動物も、
見方によってはこんなに簡単に、
しかも似たような描き方で描けちゃうよ。
ということ。
でも今回ご紹介した描き方は
「こんな描き方もできるよ!!」という
ごく一部を紹介しただけなので、
クマはこう描かなきゃいけない、とか
ライオンはこうしなきゃ、とか
決まりはありません。
同じ動物でも
色んな描き方があります。
特徴を捉えるコツがわかると、
描きたいものを自由に描けるようになるので、
色々研究してみましょう^^
テンプレートを使って遊ぼう
丸い形で色んな動物を描いて楽しめるテンプレートをご用意しています。
プリントアウトしてお使いください。
丸い形の動物イラストテンプレート(顔ガイドライン付き) 丸い形の動物イラスト(丸のみ)●●●●●●●●●●●●●●●●●●
○△□の形を使って描いてみよう 簡単イラスト(花編) 簡単イラスト(葉っぱ編) 塗り方で印象を変えよう 影を入れる場所 影の描き方アレンジ編 キャラクター作り 色選び買うべき6色 透明を描こう(水滴編) 透明を描こう(半透明の花びら編) 透明を描こう(花瓶編) 雲の配置 バランスの良い構図 奥行きのあるイラストの描き方 現実にはありえない不思議な構図