簡単なイラストの描き方
~植物(葉の形)編~
植物のイラストを描きます!
お花や、葉っぱなど 植物のイラストが描けると 色々なシーンで使えるので とっても楽しいです! メモの端にちょこっと描きくわえたり、 お手紙にも使えるし。 無地の便箋を買ってきて、 縁に自分で植物のイラストを描いて オリジナル便箋を作ることもできます。 それでは葉っぱのイラストについて 見ていきましょう!! ↓↓↓ ~●●●~●●●~●●●~●●● |
葉っぱの形というと
どのような形を
思い浮かべますか?
こんな形の葉が
一番イメージしやすいかなと
思うのですが、
葉っぱの形にも、
様々な種類があります。
いくつか違う種類の形を
覚えておくだけで、
楽しめる幅がググっと広がります。
どんな葉っぱがあるのか、
簡単に描けるイラストを添えて
ご紹介していきますね!
イラストの真似をして
描いてみても良いですし、
このページを参考にして
ご自身で身の回りにある植物の葉を
観察するのも良いですね。
Contents
<ジャスミン>
先程のこちらの葉っぱに続きまして・・・
次はもう少しほっそりした葉っぱ。
こちらの葉は
「ジャスミン」
の葉っぱをイメージしました。
かなり単純化して描いています。
<クローバー>
お次はこちら
この葉っぱは
「クローバー」です。
シロツメクサとも言います。
ハートマークを3つ、四つ葉のクローバーなら4つ描けばクローバーになります。
ではでは
お次は
<ラベンダー>
今までご紹介した葉に比べると
だいぶ形が違って
ほとんど丸みがありません。
こちらは
「ラベンダー」の葉を
イメージしています。
まっすぐな線だけで描けるので
グリーンのマーカー等でピピッと引くだけで
描けます。
さて、どんどんいきますよ!
お次は・・・
<ツタの葉>
星型のような
とがった形。
こちらの葉っぱは
「蔦」の葉です。
蔦の葉は
個人的にも
よく描くモチーフ。
お家のイラストとか、
壁に少し蔦の葉を描くだけで
良い雰囲気が出るのです。
さあ、次は・・・
<ゼラニウム>
ゼラニウムという花の葉っぱは
こーんな形をしています!
まあるい形が可愛い。
ちなみに
一番最初に載せた
いかにも葉っぱという感じの
こちら。
一応モデルがいまして、
<紫陽花>
「紫陽花」の葉です。
これに似たような形の葉っぱは
他にもたくさんありそうですね!
さて、次はこちら。
<ぺラルゴニウム>
ギザギザしています。
「ぺラルゴ二ウム」という花の葉っぱ。
先程載せたゼラニウムの
仲間だそうです。
さて、ここまでいくつかの葉の形をご紹介をしてきました。
このように葉っぱの形にも
色々とあるのです。
今ご紹介したもの以外にも
まだまだたくさんの種類があります。
<特徴を捉える>
葉っぱを描こうとしたときに
あまりにも厳密に
描こうとすると
難しくなってしまいます。
なのでまずは描きたい葉っぱを
大雑把に観察してみてください。
「丸い形の葉っぱだな」とか
「端っこがギザギザしてるな」とか
それくらいの違いを捉えるだけでも充分です。
もっと言ってしまえば、
実際と同じに描けなくて
いいんです!
というか、実際には無い
空想の葉っぱを描いたっていいんです。
<架空の植物を描いてみよう>
絵の楽しさはリアルを追求するだけではありません。
この世界に無いものだって描いていいのです。
葉っぱだったら、
星型の葉っぱとか
お花みたいな形の葉とか。
勝手に創作しちゃうのも
楽しい。
観察して描くのが苦手なら作っちゃえばいいのです。
<観察も想像も苦手・・・>
もしも、観察して描くのも
想像して描くのも苦手なら、
今ここに載せた何種類かの葉を
真似して描いて
楽しむのもいいですね。
どれも単純な線で描いているだけなので簡単です。
<組み合わせてイラストを描いてみよう>
慣れてきたら、
いろんな種類の
葉っぱを
まとめて描いても
素敵ですよ!
実はこちら、
このページでご紹介した葉っぱしか
使ってないんです。
随分素敵に見えるでしょ?
ひとつひとつは
単純なイラストでも
並べて描いたり
重ねて描くと
雰囲気変わります。
<おさらい>
★丸いのかギザギザなのか、大雑把に形を観察しよう
★空想の葉っぱを作って楽しんでみよう
★簡単な形の葉っぱでも、複数組み合わせて描くことでおしゃれな絵になる
今回の線だけで描けるイラストは
ボールペンやマーカーでも描きやすいです。
絵具など、画材を買わなくても
絵を楽しめます。
いろんな形の葉っぱをご紹介しましたが
あえて色々にチャレンジはせず、
ひとつの形だけをただひたすらに
描くのも良いと思います。
大人の塗り絵が流行りましたが
ぼーっとしながら
自分が描きやすい絵を描いていると
リフレッシュにもなるのでお勧めです!