キャラクターを作ろう

キャラクターを作ろう

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キャラクターを考えるのって楽しいですよね!

キャラクターを作ることができると、
ちょっとした挿絵を描くときにも、
レパートリーが増えて楽しくなります。

あとは、キャラクターを元に、
お話を描いて楽しむこともできます。

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では、

キャラクターの簡単な作り方

について書いていきます!

キャラクターの作り方も様々。性格など、キャラクターの内面からイメージを広げていく方法や、実在の人物からインスピレーションを得てイメージを膨らましていく方法等々。

 

私がご紹介するのは、

「パーツの組み合わせ」

を色々変化させて、キャラクターを作る方法。

 

単純で、とっても簡単な方法です。

パーツの組み合わせでキャラクターを作る

 

目、鼻、口、眉毛、顔の輪郭、耳・・・

といったように、キャラクターのパーツを描いていくと思いますが、

それぞれのパーツ1つひとつには何種類もの形、描き方があります。

 

目にも色んな目が、鼻には色んな鼻、口にも色んな口の描き方があります。

それらを変えて組み合わせていくことで、キャラクターの個性を作ることができるのです。

パーツを書き出してみよう

まずはパーツを書き出してみましょう。

どんな目があるかな、鼻はどんなかな、髪型は・・・と思いつく限り色々な書き方でパーツを書き出してみます。

 

パーツ1・目

だけ、いくつか描いてみました。

わかりにくいかな。。。

6種類の目を描いてみました。

(目だけ並べると不気味ですね)

パーツ2・鼻

次は・・・

パーツ3・口

はこんな感じ

パーツ4・髪の毛

 

髪の毛なんかにも個性が出ますね。

その他にも、輪郭や体つき、背丈、服装などパーツを増やして考えて行くともっと個性的なキャラクターを作っていくことができます。

パーツを組み合わせて実際にキャラクターを作ろう

単体で並べて描くとわかりにくいので、実際にキャラクターを作りながらご説明します。

だけ描いてみました。

ごくごくシンプルに、ただの点を

ふたつ並べて描いた目です。

ここにを描き加えます。

こんな感じの「く」の字のような鼻にしてみました。

お次は・・・

ニコッと口を閉じて笑っているような口にしました。

髪の毛は・・・ギザギザで、

輪郭は・・・丸顔にしてみます。

こんな感じの子に仕上がりました。

せっかくなので色も塗りますね。

活発そうな子です。

では、

ここから

パーツを変えてみたいと思います。

パーツ変更でキャラクターを改造してみる

変更1・目

変えたパーツはだけです。

随分雰囲気の違う子に変わったと思いませんか?

初めに比べると、おっとりした印象です。

変更2・鼻と口

ではでは

更にパーツを変えてしまいます。

と、を変えてみました。

まあるい鼻に、口は、ぽってりと厚みのある唇にしてみました。

おとなしそうな雰囲気が、より一層増したような気がしますね。

内気な性格をしていそうな印象。

変更3・髪型

更に!!

髪型変えてみましょう。

髪型変わると、かなり雰囲気変わります。

前髪ぱっつんです。

一番最初の子と比べると・・・

全然違いますね。

変更4・輪郭

輪郭も変えてみましょうか

四角い輪郭にしてみました。

おっとりしてるけど、なんだかランニングに虫取り編み持って遊んでそうなイメージがしてきました。

(私だけかもしれませんが)

変更5・大胆に変えてみる

せっかくなので、大胆に着ぐるみ着せてみちゃいました。

キャラクターとして、これもありです。

こんな風に、パーツを1つ変えてあげるだけでも、随分と、顔の印象が変わるんです。目も、鼻も、口も、けして難しい描き方dではありません。

単純な描き方だけでも、かなりのレパートリーになると思います。

おさらい

★どんなパーツがあるか描きだしてみる

★パーツを組み合わせてみる

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皆様もキャラクター作りながら、
空想を膨らませて
楽しんでみて下さい。
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